この日は雨で、あいにくのお天気でしたが、銀閣寺・哲学の道から疏水沿いを歩き、蹴上浄水場・疏水記念館へ視察に行ってきました。蹴上浄水場は、日本最初の急速ろ過式浄水場(ちんでん池でちんでん処理をした水を速い速度で砂に通して水をこす方法)です。市内にある4つの浄水場のほとんどは、山の上に設けた配水池から自然流下によって給水されています。今後、山ノ内浄水場が廃止されて、蹴上浄水場は給水区域を広げるそうです。私達京都市民が日常使っている水は、ほとんどが琵琶湖を水源とするもので、原水は琵琶湖疏水によって運ばれます。琵琶湖疏水の完成で、水力発電を行い、産業が盛んになり、電車も走り出しました。先人の偉業を改めて実感しました。

